
初日10日にはオープニングイベントとして、横田夫妻の訴えを参加者全員にお聴きいただきました。また、めぐみさんの中学時代の同級生でヴァイオリニストの吉田直矢さんにめぐみさんの写真などを背景映像としてご演奏いただき、思いを伝えました。
写真展では「記事でたどる拉致問題」展も併催し、短編映画「『ただいま』の声を聞くために」上映も行いました。これに加え、自治体に呼び掛け特定失踪者を中心とした各自治体が所有しているパネルをご提供いただき、特定失踪者についても広く知っていただく取り組みも行いました。
・11日には映画「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」上映会を開催しました。
・3日間の会期を通じて77公館(うち大使46公館)、国会議員144名の参加がありました。
本行事は、拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟)と政府 拉致問題対策本部にご共催いただき、朝日新聞社、関係地方公共団体のご協力のもと開催致しました。
なお、実現・運営には古屋圭司事務所・山谷えり子事務所にご尽力を賜りました。
以下のページでも本行事についてご覧いただくことが出来ます。
首相官邸のHP
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201406/10rachi.html
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg9932.html
政府 拉致問題対策本部のHP
http://www.rachi.go.jp/jp/archives/2014/0610kaigou.html
ご来場戴きました皆様誠にありがとうございました。政府・国会議員・関係省庁職員の皆様におかれましては拉致被害者の早期帰国実現への決意を新たにされたものと思います。国際社会の皆様におかれましては、被害者帰国につながる日本の施策に対し、ご理解・ご支援をお願い致します。