ホームページを通じての署名活動を継続致します。是非ご協力ください。
署名送付先（いずれにお送り戴いても結構です。）
神奈川県 国際文化観光局 国際課
〒231-8588 横浜市中区日本大通1
川崎市 市民文化局 人権・男女共同参画室
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1
北朝鮮が拉致を認めて10年になり、拉致の首謀者である金正日総書記が死去してなお拉致問題は一向に進展が見られないなか、拉致被害者の一人である横田めぐみさんのご両親を最も身近で支援する弊会と地元自治体が共に手を携え、政府に対し北朝鮮との交渉を推進することを始めとする、被害者救出の具体的で実際的な行動を執ることを訴える署名活動を2012年9月17日〜12月16日の3ヶ月に渡って、神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市にご共催戴き「ＡＬＬ神奈川署名活動」として実施しました。
本活動では、各自治体とあさがおの会のHP、施設・役所の窓口や町内会などを通じ、また、期間中に実施された写真展や上映会、講演会などの行事に於いて、通常の署名活動を行うだけではなく、市民自らが署名を集める活動を呼び掛けました。
このように、署名に一筆を加えるだけでなく自らが積極的に拉致問題に関わるということ、そのような活動に自治体が手を貸してくださるということは、意義深いものと考えています。
11月3日には共催自治体の首長も自ら街頭に立ち、署名への協力と被害者の早期救出を訴えました。
＝街頭活動＝
| 日 程 |
2012年11月3日（土） |
| 時 間 |
午前11:30〜午後１:30 |
| 場 所 |
川崎駅東口駅前広場／桜木町駅東口駅前広場／相模大野駅前 |
| 参 加 者 |
黒岩神奈川知事、林横浜市長、阿部川崎市長、山口相模原副市長、
横田滋・早紀江夫妻、４自治体職員、あさがおの会会員、
県立平沼高校生徒、県立川崎高校生徒、県立新城高校生徒、
川崎市立富士見中学校生徒、その他支援者 |
| 参加者数 |
130名（街頭で活動した人数） |
| 当日署名数 |
4,113筆（街頭会場持込数 1,140筆 合計 5,253筆） |
←阿部市長、黒岩知事と共に
川崎駅前で訴える早紀江さん
署名を集める黒岩知事（桜木町駅前）→
←桜木町駅前で市民に話しかける林市長
署名を集める滋さん（桜木町駅前）→
←相模大野駅前での活動の様子
この活動期間中に取り纏めた34,845筆にのぼる署名簿を、2013年1月25日に古屋圭司拉致担当大臣にお渡ししました。
「横田夫妻は命を削って活動しており、一刻も早い被害者の帰国に繋がる施策をお願いします。」と申し上げたことに対し、「野党や有識者も加わる枠組みを作ってオールジャパンで取り組み、あらゆる施策を執る。」と心強い言葉を戴きました。
訪問後、黒岩知事は「引き続きオール神奈川の体制で支援する。」と述べられました。
＝署名簿持込＝
| 日 程 |
2013年1月25日（金） 午後1:30〜午後１:50 |
| 場 所 |
内閣府本府 （拉致問題担当）大臣室 |
| 提 出 先 |
古屋圭司拉致問題担当大臣 |
| 訪 問 者 |
黒岩神奈川知事、林横浜市長、阿部川崎市長、小池相模原副市長、
あさがおの会運営委員2名 |
| 提出署名数 |
34,845筆 |
左から
あさがおの会運営委員2名、
古屋大臣、黒岩知事、阿部市長、
林市長、小池副市長
大臣室にて
皆様のご協力に深く感謝致します。
